台風騒ぎの中、急に秋深し、の気候になりましたが、ご無事でお元気でしょうか。先月の9月28日に、無事におかげさまで好評裡に、『三文オペラ』も千秋楽をむかえることができました。たくさんご観劇いただき、またいろいろなサポートも含めて、感謝しております。ありがとうございました。
光文社古典新訳文庫版の『三文オペラ』は初日に合わせて刊行されたこともあって、「訳者あとがき」に、舞台のことが全然触れられていませんでした。その分、光文社のブログに、稽古レポートや初日報告も載せてくださったのですが、最後に、「『三文オペラ』あとがきのあとがき、谷川道子さんに聞く」が編集者の大橋由香子さんによるインタビューの形でまとめられ、以下のようにアップされました。
大橋さんによる以下のような推薦文もありますので、ご参照いただければ、嬉しく思います。
これをもって、我がブログでも、新国立劇場での『三文オペラ』上演をめぐる考察はとりあえず、締めさせていただきます。
また、『演劇の未来形』も、東京外国語出版会から刊行されました。
ともにご報告させていただき、よろずのもろもろのご支援に感謝しつつ・・・
「『聖母と娼婦を超えて』から始まるジェンダーの視点をからめたブレヒト論にもなっていると思いますのでぜひ、ご一読ください。どうぞよろしくお願いします。
大橋由香子」