谷川道子ブログ

東大大学院修了(ドイツ演劇)。東京外国語大学教授。現在、東京外国語大学名誉教授。

〈あとがきのあとがき〉『三文オペラ』の訳者・谷川道子さんに聞く(光文社ブログ)

台風騒ぎの中、急に秋深し、の気候になりましたが、ご無事でお元気でしょうか。先月の9月28日に、無事におかげさまで好評裡に、『三文オペラ』も千秋楽をむかえることができました。たくさんご観劇いただき、またいろいろなサポートも含めて、感謝しております。ありがとうございました。

 

三文オペラ (光文社古典新訳文庫)

 

光文社古典新訳文庫版の『三文オペラは初日に合わせて刊行されたこともあって、「訳者あとがき」に、舞台のことが全然触れられていませんでした。その分、光文社のブログに、稽古レポートや初日報告も載せてくださったのですが、最後に、「『三文オペラ』あとがきのあとがき、谷川道子さんに聞く」が編集者の大橋由香子さんによるインタビューの形でまとめられ、以下のようにアップされました。

大橋さんによる以下のような推薦文もありますので、ご参照いただければ、嬉しく思います。

これをもって、我がブログでも、新国立劇場での『三文オペラ上演をめぐる考察はとりあえず、締めさせていただきます。

 

 

また、『演劇の未来形』も、東京外国語出版会から刊行されました。

演劇の未来形 (Pieria Books)

ともにご報告させていただき、よろずのもろもろのご支援に感謝しつつ・・・

 

「『聖母と娼婦を超えて』から始まるジェンダーの視点をからめたブレヒト論にもなっていると思いますのでぜひ、ご一読ください。どうぞよろしくお願いします。

大橋由香子」

 

 

 

 


〈あとがきのあとがき〉『三文オペラ』の訳者・谷川道子さんに聞く - 光文社古典新訳文庫