『ファウスト』追伸
『ファウスト』追伸
冒頭に載せたのは、SPAC(静岡パフォーミングアーツセンター)が招聘したドイツはハンブルグのタリア劇場客演『ファウスト第Ⅰ部』に際して、その上演パンフレットに依頼されて書いた文章。この『ファウスト第Ⅰ部』もすこぶるつきで面白かった。次回5月31日の谷川塾でも議論テーマの一つとしてとりあげる予定だが、教え子の山口ユキさんがセジウイックの「ホモソーシャル理論」と重ねた面白い劇評を書かれ、すごく面白かったので、その谷川塾議論のたたき台に使う予定、ご本人の許可を得て、ここに先に転載させて貰います。
と思ったのですが、SPACの劇評コンテストに応募中で、審査していただいていて講評がでるまでしばらくかかるようなので、ブログでの公開は見送ってくださいとのこと。